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家庭用燃料電池「エネファームtype S 2020モデル」を発売――アイシン精機

アイシン精機株式会社はこのたび、大幅な小型化と世界最高の発電効率を実現した新モデル「エネファームtype S 2020モデル」を発表しました。2020年4月よりガス事業者を通じて販売します。

「エネファームtype S」は、アイシン精機株式会社、大阪ガス株式会社、京セラ株式会社が商品化した家庭用燃料電池で、セット用給湯機器とリモコンは株式会社ノーリツ、パーパス株式会社、リンナイ株式会社がそれぞれ製造します。

新モデルの主な特長

「エネファームtype S 2020モデル」では、主要部品のコンパクト化と部品レイアウトの見直しをはかることで燃料電池ユニットの横幅を現行モデルの780mmから600mmにスリム化。これにより、燃料電池ユニットの設置面積が約20%縮小し、設置性が向上しました。

また、主要デバイスの改良と高効率制御によって世界最高の発電効率55%を実現。これにより、従来の給湯暖房システムを使用する場合と比べて、年間のCO2排出量を約1.5トン削減できます。

さらに、スマートフォンの専用アプリと連携することで、外出先からお風呂の湯はりや床暖房のON/OF切り替えなどの操作や、使用状況を確認できる機能を搭載。リモコンのスイッチを押すとプッシュ通知がスマートフォンに届いたり、スマートフォンから送信したメッセージが自宅のリモコンに通知されたりするなど、家族間のコミュニケーションや安心につながる機能も搭載しました。

停電中も発電し、電気を使える「停電時発電継続機能仕様」も現行モデルに引き続き販売します。

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