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新居祝いの内祝いを兼ねて。「新居披露」のマナーの基本

「新居披露」とはその名のとおり、マイホームを新築・購入したタイミングで、お世話になっている両親や親戚、親しい友人などをお招きして新居のお披露目をするイベントです。

特に新居祝いをいただいた人には、新居へ招待することがお祝いへのお返しになるため、この機会に感謝の気持ちを伝えましょう。ここでは新居披露を行う時期やおもてなしのマナーなどを紹介します。

新居披露の基本のマナー

誰を招待する?

新居披露は必ず行わなければならないものではありませんが、新築祝いをいただいた人に内祝いとして招待するケースが多いようです。

招待客同士が初対面だと話が盛り上がりにくいので、「親戚関係」「友人家族」「職場関係」など顔見知り同士で日にちを設定するとよいでしょう。

いつ行う?

新居に引っ越して1~2カ月たって落ち着いた頃に行います。とはいえ今は新型コロナウイルスの影響を考えて、まずは新居祝いをいただいたお礼を伝えた上で「コロナが落ち着いたら新居披露を行う予定ですので、その際はぜひお越しください」という言葉を添えるなど、ケースバイケースでOK。新居披露に来られなかった人や、新居披露自体を行わない場合は、いただいたお祝いの半額程度の品を内祝いとして贈ります。

どんなおもてなしをする?

新居へ招待することがおもてなしになるため特に趣向を凝らす必要はありませんが、食事や飲み物を用意しておきましょう。

また、家の中を案内する場合はリビングや客間などのオープンなスペースだけで構いません。

その他、気を付けたいマナー

招待客が車で来訪する場合、来客者用の駐車スペースが足りないこともあります。路上駐車はご近所トラブルにつながりやすいので、事前に訪問客の移動手段を確認し、近隣の有料パーキングを案内するといった工夫をしましょう。

また、新居祝いに置時計や花などのお祝いをいただいた場合は、新居披露の際に室内に飾っておくと喜ばれます。

お役立ち豆知識

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