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住みたい物件を決められない!そんなときは…

家探しを始めてすぐに購入を決める人もいれば、長い時間をかけて多くの物件を見ても、なかなか決まらないこともあります。

「理想の家に出合えない」「物件を見すぎてどれがいいか分からなくなった」、そんな焦りや不安を解消するために、住みたい物件を決められない原因と、その対処法を紹介します。

物件を決められない主な原因は?

希望条件が絞り込めていない

物件は、立地・周辺環境・広さ・間取り…など、どの条件をとっても同じものは二つとありません。そのため、気になる物件が複数あると「Aは立地がよくて、Bは敷地が広い」というように比較する条件がバラバラになり、迷いが生じます。

数ある条件のうち、譲れない部分と譲れる部分がハッキリしていれば検討しやすいのですが、どの条件も満たそうとすると「これは」と思う物件の数が減ってしまい、せっかく見つかっても予算オーバーになるなど、予算と希望条件のミスマッチングも起こりやすくなります。

夫婦の足並みが揃わない

夫婦で家探しをする場合、お互いの意見がバラバラだと、希望条件に合う物件が見つからなかったり、一方が気に入った物件をもう一方が気に入らなかったりして、なかなか決断に踏み切れません。

夫婦の意見の食い違いを防ぐためには、お互いの希望条件を伝えた上で、「どこまでなら譲れるか」という線引きについて話し合いましょう。あらかじめ妥協点を決めておけば、迷ったときに意見の調整がつきやすくなります。

もう迷わない!物件を決断するには…

条件を書き出して優先順位をつける

住みたい物件が決められないときは、家探しの条件を振り返って、どれを優先させるのか、条件を絞り込んでみましょう。

おすすめの方法は、希望条件を紙やメモ帳アプリなどに箇条書きして、優先順位をつけること。書き出した条件を文字にすると、客観的に見られるようになり、冷静な判断が可能になります。

複数の候補で迷ったら、優先順位に沿って比較して、取捨選択をしましょう。

あとあとの暮らしも視野に入れて

家探しをするにあたって、今の生活の不便や不満を解消する住まいを求める人は多いもの。ただ、10年、20年と住み続けて家族構成やライフスタイルが変わってくると、住みやすい立地や広さなどの条件の変わってくる可能性があります。

物件を比較検討するときは、今後の生活を思い描いて、より住みやすいほうに着目するのもおすすめです。

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