新築戸建てを購入するメリット＆不動産購入の流れ

新築戸建てを購入するきっかけは、結婚や出産、お子様が小学校に上がるタイミングなど、人によって様々です。人生の中でも大きな買い物となるため、初めての不動産購入は不安や心配事も多いかと思います。そこでこちらでは、新築戸建てを購入するメリットと不動産購入の流れについてお伝えいたします。

魅力が詰まった新築戸建て

マイホームは、新築戸建てが良いという方も多くいらっしゃいます。新築戸建てには、下記のようなメリットがあります。

新築戸建ての魅力は、何といっても設備の新しさです。特にキッチンやトイレ、バスルームといった水まわりやセキュリティの設備には、最新のものが備わっているため、快適な生活を楽しめます。

新しい建物や設備は、耐久性に優れています。そのため、メンテナンスに手間がかからず、維持費用も抑えられるというメリットがあります。外壁材や設備機器によっては省エネ性能も高いので、環境や家計にも優しい点も魅力です。

不動産（住宅）を購入する際の大まかな流れをご紹介します。

まずは、住みたい地域、広さや間取りなど希望条件を整理し、予算を決めます。希望条件が多いと物件数も限られてしまうため、あらかじめ譲れない条件を絞っておきましょう。

預貯金額や生活費・教育費などの支出も考え、住宅購入予算を立てます。

気になる物件が見つかったら、取り扱っている不動産会社に問い合わせます。物件見学では、敷地の周辺状況も確認できますので、実際に現地を見に行きましょう。

購入したい物件が見つかったら、購入の申し込みを行います。その際、物件によっては申込証拠金を預けることがありますが、売買契約前に申し込みを撤回する場合には返還され、ご契約の場合は、売買契約時に手付金の一部として充当されます。

また、購入の申し込みと同時に行うのが、住宅ローンの事前審査です。この事前審査に通らないと契約に進むことができませんので、無理のない資金計画で臨むことも大切です。

不動産会社の宅地建物取引主任者から、購入物件に関する重要事項の説明を受けます。重要事項説明の内容を確認して納得できたら、売主と売買契約を結びます。不動産売買契約締結後は、契約書の記載内容に基づいてお互いの権利や義務を履行することになります。

義務に違反すると契約金の支払いが必要になる場合がありますので、不明な点は必ず契約前に確認するようにしましょう。

売買契約が成立したら、正式に住宅ローンの申し込みを行います。金融機関の本審査を経て承認されると、正式なローン契約を結ぶことになります。

完成前の新築戸建てを購入した場合は、完成後に事前内覧会が行われます。建物の仕上がりに問題無いか、契約と異なる部分は無いかなど、物件の最終確認を行います。

残代金をお支払いいただき、所有権移転登記の手続きが済むと、いよいよ物件のお引き渡しです。

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