子育てしやすい世田谷区！おすすめする理由とは？

教育環境が充実している

世田谷区には公立・私立・国立の小中学校が数多くあり、10校以上の大学・短期大学が存在する文教地区でもあります。小さな子どもが過ごせる児童館・幼児教室も充実しており、世田谷美術館や図書館などの文化施設も揃っています。

鉄道と路線バスが区内を網羅し、新宿・渋谷などへの交通アクセスも良いため、通学にも便利なエリアです。

治安が良く防犯意識が高い

東京23区で最も人口が多い世田谷区ですが、犯罪発生率は低く、治安の良さが魅力です。また、自治体や警察が主体となり、安全な街づくりへの取り組みを積極的に行っており、24時間安心・安全パトロール、通学路防犯カメラの設置、防犯ブザーの貸し出し、登下校時の巡回警備など、子どもの安全面でもかなり防犯意識が高いです。

子どもが遊べる場所が多い

世田谷区は公園やスポーツ施設、広場などが多く、子どもが思い切り遊べる環境が整っています。駒沢オリンピック公園・世田谷公園といった大きな公園や、中規模の公園も複数あり、子どもを遊ばせる場所に困ることはないでしょう。授乳室などの設備が整ったスポットも多く、小さなお子様連れでも安心です。

子育て支援が充実している

世田谷区は平成27年3月に「子ども・子育て応援都市」を宣言し、子育てを支援する街づくりを推進しています。助成制度も充実しており、子ども医療費、ひとり親家庭の手当、就学奨励費などの様々な支援が受けられます。また、自治体が先導して保育施設の整備に取り組んでおり、待機児童数は減少傾向にあります。

せたがや子育て利用券

妊娠中に区内の総合支所保健福祉センターで簡易的な面接を受けることで、「せたがや子育て利用券」がもらえます。妊婦の心のサポートをはじめ、マッサージやベビーシッター、マタニティ講座、親子の絆づくり講座など、妊娠出産の段階に合わせて様々なサポートを受けられます。

1セット毎にプランが分けられており、それぞれ2年間ある有効期限の中で利用できます。価格は1セット1万円です。また、1回に出産する際の子どもが多胎児だった場合は、人数分の利用券が配布されます。

一次預かりサービス

世田谷区では、仕事の帰宅で遅くなる場合や子どもを預けたい場合など、状況に合わせて子どもを一時的に預かってもらえるサービスが充実しています。満1歳以上の未就学の子どもが対象の「ほっとステイ」、生後43日目以降から小学校6年生の子どもが対象の「ファミリー・サポート・センター事業」などがありますので、気軽に相談してみましょう。

子ども医療費助成制度

世田谷区に住所を構えている生後0歳から中学3年生修了前までの子どもを対象に、一定の条件を満たした場合、医療費の一部を区が助成します。健康保険診療の自己負担分、入院時の食事の自己負担分が対象です。申請書を記入して担当課に提出することで受給が可能です。

就学援助費

世田谷区に戸建てなどの家を構え、国公立小・中学校に在籍する子どもがいる家庭に限り、給食費や学用品の経費を区が補助してくれる制度です。用紙をダウンロードし必要個所を記入して課に提出することで受理してもらえますので、お子様がいて世田谷区で戸建てを購入する場合は申ぜひ請しましょう。